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夏休みもおもちゃ散らからない!3歳児もできた「自分で片付ける」仕組みの作り方

長い夏休み、朝片付けたはずのリビングがお昼にはおもちゃで足の踏み場もない…。そんな光景に、ため息をついているママも多いのではないでしょうか。「毎日『片付けなさい!』って言うのも、もう疲れちゃった…」と感じますよね。我が家にも元気いっぱいの小学生と3歳の息子がいますが、以前は同じ悩みを抱えていました。でも、ほんの少し収納の仕組みを変えただけで、子どもが自分で片付けてくれるようになり、私の心にも驚くほど余裕が生まれたんです。この記事では、わが家の失敗と成功の経験を元に、長い夏休みを親子で笑顔で乗り切るための「子どもが自分でできる」おもちゃ収納術を、余すところなくお伝えしますね。

夏休み、おもちゃの散らかりに「もう疲れた…」と感じていませんか?

待ちに待った夏休み!のはずが、現実は甘くありませんよね。普段は保育園や学校に行っている子どもたちが一日中家にいると、どうしてもおもちゃが散らかりやすくなります。特に今年は猛暑で公園にもなかなか行けず、家で過ごす時間が増えているご家庭も多いのではないでしょうか。おじいちゃん、おばあちゃんから新しいおもちゃをもらってきて、収納スペースがパンク寸前!なんてことも「夏休みあるある」です。

片付けても、数分後にはまた別のおもちゃが出ている…。この無限ループに、「私の時間はどこへ?」と途方に暮れてしまう気持ち、痛いほどよくわかります。でも、散らかしてしまう子どもを責める前に、一度立ち止まって考えてみてほしいのです。もしかしたら、その原因は「おもちゃがどこに戻せばいいか分からない」「子どもには片付けにくい収納」にあるのかもしれません。おもちゃ収納 の仕組みを少し見直すだけで、子どもは驚くほど片付け上手になり、ママの負担もぐっと軽くなるんですよ。

増え続けるおもちゃとの戦い!収納を見直す基本ステップ

さあ、快適なリビングを取り戻すために、まずはおもちゃの現状把握から始めましょう。少し気合いが必要ですが、この最初のステップが後々の楽につながるので、ぜひ取り組んでみてください。

  1. 全部出す まずは、家にあるおもちゃを一つの場所にすべて出してみましょう。「こんなにあったの!?」と驚くかもしれませんが、これが現実です。リビングや 子ども部屋 の床にレジャーシートなどを敷いて、そこにおもちゃを集めると後片付けも楽ですよ。今どれだけの量のおもちゃを管理しているのかを親子で目で見て確認することが、見直しの第一歩になります。

  2. 分ける 全部出したら、子どもと一緒に「いる」「いらない」「保留」の3つに分けていきます。この時、親が一方的に判断するのではなく、「これ、最近遊んでる?」「このおもちゃ、大好き?」と子どもの気持ちを尊重しながら進めるのがポイントです。壊れていて遊べないもの、パーツが足りないもの、対象年齢を明らかに過ぎてしまったものなどを中心に手放す候補を挙げていきましょう。どうしても判断に迷うものは「保留ボックス」に入れて、しばらく様子を見るのも一つの手です。

  3. 仲間分けする 残すおもちゃが決まったら、次は仲間分け(グルーピング)です。「くるま」「ブロック」「おままごと」「ぬいぐるみ」など、子ども自身が理解できる簡単なカテゴリーで分けてみてください。細かく分けすぎると、かえって片付けのハードルが上がってしまうので、「ざっくり」で大丈夫。この作業をすることで、それぞれのグループにどれくらいの収納スペースが必要かが見えてきます。

3歳児でもできた!子どもが「自分で元に戻せる」収納のコツ

おもちゃの整理が終わったら、いよいよ収納作りです。ここで最も大切なのは、「大人が管理しやすい収納」ではなく「子どもが自分で出し入れできる収納」にすること。わが家の3歳のやんちゃな次男でも、自分で「ないない(お片付け)」できるようになった、4つのコツをご紹介します。

コツ1:ワンアクションで出し入れできる

子どもは面倒なことが大嫌い。「箱のフタを開けて、中のケースを取り出して…」なんて複雑な手順では、片付ける気力もなくなってしまいます。おすすめは、ポイポイ放り込むだけで片付けが完了するオープンな収納 です。フタのないカゴやボックスなら、遊び終わったおもちゃを投げ込むだけ。ワンアクションで完結するので、小さな子でもゲーム感覚で楽しんでくれます。

コツ2:「おうち」を分かりやすくする

「これ、どこに片付けるの?」と子どもが迷わないように、それぞれのおもちゃの「おうち」を決めて、分かりやすく示してあげましょう。まだ文字が読めない小さなお子さんには、おもちゃの写真やイラストを撮ってラベルとして収納ボックスに貼る のが効果絶大でした。100円ショップの写真用シール用紙を使えば、手軽に作れますよ。自分の持っているおもちゃの写真が貼ってあると、子どもは喜んでおうちに戻してあげるようになります。

コツ3:子どもの目線の高さに配置する

収納棚を選ぶときや配置を考えるときは、必ず子どもの目線の高さを意識してください。自分で簡単に出し入れできる高さにあることが、自主性を育む上でとても重要です。重たいブロックなどは床に近い下の段に、ぬいぐるみなど軽くて安全なものは少し上の段に、というように安全面にも配慮すると安心ですね。わが家では、子どもが自分で選んで取れるように、よく遊ぶ一軍のおもちゃはゴールデンゾーン(目線から腰の高さ)に置いています。

コツ4:詰め込みすぎず「余白」を作る

収納ボックスの中がぎゅうぎゅう詰めだと、おもちゃを一つ取り出すのに他が雪崩を起こしてしまったり、戻すのが大変だったりします。これでは、せっかくの片付け意欲も削がれてしまいますよね。収納スペースには、常に2〜3割の「余白」を持たせる ことを意識してみてください。ゆとりがあることで出し入れがスムーズになり、「ちゃんと片付けられた!」という子どもの達成感にもつながります。

2児ママが長年愛用!低予算で賢く揃える優秀おもちゃ収納グッズ

「仕組みは分かったけど、具体的にどんなものを使えばいいの?」と思いますよね。ここでは、私が実際に何年も愛用していて「これは本当に使える!」と実感している、低予算で揃えられる優秀な おもちゃ収納 グッズをご紹介します。

まずは、ニトリの「Nインボックス」や無印良品の「やわらかポリエチレンケース」に代表される、スタッキングできるオープンボックス です。サイズ展開が豊富なので、おもちゃの量や種類に合わせて組み合わせられるのが最大の魅力。角が丸く、子どもがぶつかっても安全な素材なのもうれしいポイントです。子どもの成長に合わせて買い足していけるので、長く使えるという点でもコスパは抜群だと感じています。

次に、お絵描きセットや粘土など、細々したものをまとめるのに便利なのが キャスター付きのスチールワゴン です。遊ぶ時だけリビングに持ってきて、終わったら子ども部屋に移動できるので、リビング収納 がすっきりします。一番上の段にはよく使うクレヨンや紙、下の段には粘土セット、というように分類すれば、子どもも自分で準備と後片付けができますよ。

そして、どんどん増える絵本には、表紙が見えるタイプのブックシェルフ が断然おすすめです。表紙が見えることで子どもの「読みたい!」という意欲を引き出せますし、何よりインテリアとしても可愛いですよね。市販品もお手頃なものが増えましたが、わが家では夫がDIYしてくれました。すのこを使って簡単に作ることもできますよ。

リバウンド知らず!散らからない仕組みを作る日常ルーティン

素敵な収納が完成しても、それを維持できなければ意味がありません。最後に、片付いた状態をキープするための、わが家で実践している簡単な日常ルーティンをご紹介します。これが習慣になれば、ママがガミガミ言わなくても自然と片付くおうちになりますよ。

一つ目は、「お片付けタイム」を生活リズムに組み込む こと。「ごはんの前になったらお片付けしようね」「お風呂に入る前に、おもちゃさんをねんねさせてあげよう」など、1日の決まったタイミングで声をかけるようにしています。スマートフォンのタイマーをセットして、「5分でどっちが早くお片付けできるか競争!」とゲームにするのも、子どもたちが喜んで取り組んでくれるのでおすすめです。

二つ目は、「ひとつ出したら、ひとつしまう」を根気強く教える こと。もちろん、最初から完璧にはできません。でも、「ブロックで遊びたいんだね。じゃあ、先に電車のオモチャをおうちに戻してあげようか」と、遊びたい気持ちを肯定しながら、優しく声をかけ続けることが大切です。これを繰り返すうちに、少しずつですが自分で意識できるようになってきました。

そして最後に、定期的なおもちゃの見直しデー を設けること。夏休みが終わるタイミングや、誕生日、クリスマス前など、おもちゃが増えるタイミングで定期的に持ち物を見直す習慣をつけています。子どもも成長すると遊ぶおもちゃが変わってくるので、その時々の「大好き」を大切にしてあげながら、収納スペースを快適に保つことができます。

まとめ:おもちゃ収納で叶える家族みんなが笑顔の夏休み

おもちゃの 片付け術 は、単に部屋をきれいにするためのテクニックではありません。子どもが自分で考えて行動する「自主性」や、物を大切にする「心」を育む、絶好の機会だと私は思っています。そして何より、ママが「片付けなさい!」と怒る時間が減ることで、親子のコミュニケーションがもっと温かいものに変わるはずです。

この夏、完璧を目指さなくても大丈夫。まずは散らかりがちなリビングの一角から、お子さんと一緒に「おもちゃのおうち」作りを始めてみませんか?仕組みがひとつ整うだけで、驚くほど日々のストレスが軽くなり、家族みんなが笑顔で過ごせる時間が増えるはずですよ。この記事が、あなたの快適な夏休みのための一助となれば、とても嬉しいです。

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