秋の行事も慌てない!朝15分で完成するお弁当作りの手順と愛用調理グッズ
10月は運動会に秋の遠足と、お弁当の予定が続く季節です。前の晩は「明日は何時に起きよう」と考えてしまい、当日の朝は台所で大わらわ。我が家も毎年そうでした。上の子と3歳の下の子、それに家族分のお弁当となると、朝の負担は小さくありません。この記事では、数年かけて落ち着いた「朝15分で仕上げる仕組み」と、助けられた調理グッズをご紹介します。
行事当日の朝に慌てない!前日までに仕込む「下準備3つのルール」
朝15分で仕上げるには、朝にやることを減らすのが近道です。そのために決めているルールは3つあります。
1つ目は、主菜は前日までに仕込んで冷凍か冷蔵しておくことです。唐揚げ、ハンバーグ、鮭の塩焼きなど、冷めてもおいしいおかずを2〜3日前から少しずつ作ります。「秋 遠足 お弁当 作り置き」の定番ですが、前日にまとめて作るより、普段の夕食のついでに多めに作って取り分けるほうが私には続きました。
2つ目は、メニューを前もって決めて紙に書いておくことです。冷蔵庫の前で「何を入れよう」と考える時間が、朝は一番もったいないと感じています。「主菜1品、卵焼き、野菜1品、彩り1品、くだものまたはミニトマト」と型を決めておくと、買い物も迷いません。
3つ目は、前日の夜にお弁当箱、カップ、ピック、保冷剤、お箸セットを全部出して並べておくことです。当日の朝にお弁当箱を探す、という失敗を何度かしたので、今は絶対にやっています。ご飯の予約炊飯も忘れずにセットしてから寝ます。
朝15分で完結するお弁当作りの黄金スケジュール
仕込みが済んでいれば、朝は「温めて、焼いて、詰める」だけです。我が家のタイムテーブルはこんな流れです。
- 0〜3分:冷凍の主菜を耐熱皿に並べてレンジにかけ、その間に卵液を作る
- 3〜8分:卵焼きを焼き、空いたコンロでウインナーなど火が通りやすいものを焼く
- 8〜10分:レンジから主菜を出して、バットや皿に広げて粗熱をとる
- 10〜13分:ご飯を詰めて冷まし、おかずを詰める
- 13〜15分:ミニトマトなどで彩りを足し、保冷剤をのせてふたを閉じる
いちばん大事なのは、おかずもご飯もしっかり冷ましてからふたをすることです。10月は朝晩涼しくても、日中に暖かくなる日があります。温かいまま閉じると傷みやすくなると聞いているので、我が家では必ず冷ます時間をタイムテーブルに組み込んでいます。保冷剤と保冷バッグも、気温が高くない日でも念のために使っています。
最初のうちは15分に収まらず、20分近くかかることもありました。それでも前日の準備を少し増やすだけで、2回目からはぐっと楽になります。いきなり完璧を目指さなくて大丈夫です。
小さな子も食べやすい!3歳差兄弟に大好評だった時短おかず&詰め方の工夫
子ども2人分を同じ内容で作ると、手間が減ります。ただ、3歳の下の子は大きなおかずだと食べにくく、小学生の上の子は逆に物足りなくなりがちです。そこで同じおかずを「切り方」で変えています。たとえば唐揚げは、上の子用はそのままで、下の子用は一口大にカットして入れます。ハンバーグは小さめのミニサイズで焼いて冷凍しておくと、どちらにも使いやすいです。
「子供 お弁当 詰め方」で私が気をつけているのは、次の順番です。
- ご飯を先に詰めて、しっかり冷ます
- 主菜を立てかけるように入れ、すき間をつくらない
- 卵焼きなど形のあるものを隣に置いて、全体を安定させる
- 最後に小さなおかずや彩りで、すき間を埋める
すき間があると、持ち運んでいる間に中身が寄ってしまいます。ブロッコリーやミニトマト、チーズなど、すき間を埋められる食材を常備しておくと便利です。
食べやすさの面では、ピックを使うと3歳の子が自分で食べやすくなります。ただ、行事のときは周りも賑やかで、食べながら歩き回ることもあるので、先の尖ったピックは避けて、持ち手が丸いものを選ぶようにしています。ふりかけやのりを使った「ご飯の彩り」も、手間なく喜んでもらえる工夫です。
数年使って実感した、本当に朝をラクにしてくれた愛用キッチングッズ4選
「お弁当 便利グッズ おすすめ」を探していた頃は、ついあれこれ買ってしまいました。数年使って本当に残ったのは、次の4つです。
- 小さめの卵焼き器(ミニサイズ):子ども用の少ない卵液でも形よく焼けて、洗い物も楽です。小さいぶん火の通りが早く、朝の時間短縮になっています。
- シリコン製のおかずカップ:洗って何度も使えるうえ、レンジにも入れられるので、冷凍おかずをカップごと温められます。紙カップを毎回買い足すストレスがなくなりました。
- キッチンバサミ:ウインナーやハム、のり、野菜まで、まな板を出さずに切れます。3歳の下の子用に一口大に切るときも、朝はこれが一番早いです。
- 冷凍用の小分け容器(またはトレー):ハンバーグや鶏そぼろなどを1回分ずつ冷凍しておけます。朝はそのまま取り出すだけなので、仕組み化の中心になっています。
どれも高価なものではありません。選ぶときは、洗いやすさと収納場所を最優先にしています。洗う手間が増えると、結局使わなくなってしまうからです。行事が終わっても普段のお弁当や夕食で使えるものを選ぶと、買って後悔しにくいと感じています。
運動会本番も疲れない!親も一緒に楽しむための心のゆとりづくり
お弁当は頑張りたいけれど、運動会当日の主役は子どもたちです。私は毎年、「全部手作りでなくても大丈夫」と自分に言い聞かせています。冷凍食品を1品入れる、卵焼きを市販のものにする、おにぎりとフルーツだけにする。そんな日があっても、子どもはあまり気にしていないようです。むしろ「一緒に食べられて楽しかった」という言葉のほうが、あとから心に残ります。
前の晩は、早めに布団に入ることも大切にしています。起きる時間が遅くならないよう、片付けは最低限にして、準備を終えたら眠ります。当日の朝にバタバタすると、子どもにも気持ちが伝わってしまうので、少しでもゆとりをもって送り出したいのです。
そして当日は、応援や写真撮影、家族でのお昼を楽しみましょう。今年の秋も、無理のない仕組みをひとつずつ取り入れて、親子で笑顔の行事にできますように。


